【オリラジ中田】日本一わかりやすい消費税増税問題の授業【まとめ】

政治
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賢い人はこのブログ読む必要ないよ、どうもまつがみです。

この記事は、消費税増税の問題に関心があるけど中身が薄くしかわかっていない人、テレビで見ている消費税増税の知識しかもっていない人、消費税をあまり払いたくない人、賃金が低下してほしくない人に向けて書いております。

当てはまる方は有益な情報を共有しますので、ぜひ最後まで見ていってください。

 

2019年10月から消費増税スタートするが…

2019年7月21日に自民党が勝利したことによって2019年10月に軽減税率込みの消費増税が施行されることが決定しましたね。

個人的には消費税増税したらこの国いよいよダメなんじゃないかって思ってたんで、さすがに自民党は負けるだろうと思っていたのですが、蓋を開けたらびっくり、勝っちゃってましたね。

私がこう思ったのはこの記事を読んでから。

安倍側近が警告「消費増税がリーマン危機『数十個分』の被害を招く」(小川 匡則) @moneygendai
自民党はこのほど参院選の公約を発表し、今年10月の消費増税を予定通り実施することを明示した。政府も経済財政運営の基本方針に同様の主旨を明記したことから、いよいよ消費増税が現実味を帯びてきた。日本全体が着々と消費増税に向けて突き進むこの現状に対して、強烈な警鐘を鳴らすのが京都大学教授の藤井聡氏である。藤井氏は安倍内閣で昨...

ちょっと難しめなんで記事内の話をピックアップしていくと

  • 14年の消費税増税により、わずか3年で約9%もの消費が落ち込んでいる
  • 14年を契機に実質賃金が5%低下するなど、増税後の5年間で激しく賃金が低下
  • 消費は経済を牽引する最大のエンジンなので、それが冷え込むことで経済は激しく停滞する
  • 消費税10%で「リーマンショック数十個分」の悪影響
  • 経済政策のメインは『緊縮から反緊縮』へとシフトしてるのに日本はかなりの緊縮政策
  • 緊縮政策をとったギリシャは破綻した
  • 累進課税にはビルト・イン・スタビライザー機能があるので、景気が良い時にはしっかりと税収が増える一方、景気が悪くなると税金の国民負担を軽減できる。一方、消費税にはスタビライザー機能がなく、むしろ景気悪化時には消費を冷ましてしまう

などといったことが書かれています。

ざっくり言ったら、今の状態で消費税増税したらもっと景気悪くなるからやめといた方がええのになんで安倍政権はそれをやっちゃってんのって話です。

 

オリラジ中田の消費増税授業が驚くほどわかりやすい

でも、記事の内容がまあ難しい、消費税増税がとても良くないことは分かるけど、なんとなくしかわからない。

そんな方にぜひ見てほしいのがオリエンタルラジオ中田あっちゃんがUPしてるこちらのYouTube動画。

2本立てではありますが、非常にわかりやすい。

消費増税が始まった歴史から、どうして消費税増税をすると危ないのかまでを筋道立ててわかりやすく話してくれています。

難しい言葉を一つも使わず、喋りのテンポもかなり良くて普通に見てて面白い。

「ソースも無しにインテリ芸人がペラペラ喋ってるだけじゃないの?」って思う方、残念ながら元慶應はそんなことしません。

参考文献もきちんと紹介したうえで内容を喋っているので、説得力もちゃんとあります。

 

動画内で話されていることまとめ

【消費増税の歴史】

  • 赤字国籍は発行して景気が良くなったらすぐ借金返済に充てなきゃいけない
  • 1936年「軍備拡張で赤字国債発行しすぎるの危ないから止めよう」って言った高橋是清が二・二六事件において暗殺される
  • 赤字国債は禁じ手となるが、特別な時はOKということになる
  • 1965年にオリンピック不況で特例で赤字国債発行
  • 1973年にオイルショックで二度目の特例での赤字国債発行
  • 1977年に消費税導入提言するも大反発
  • 1986年に「大型消費増税しない」宣言して勝った中曽根総理が1987年に「5%消費税導入する」、「これは大型じゃないから良いよね」と言って猛反発を受ける
  • 「中曽根元総理は消費税5%と言っていたがけしからん」、「福祉のために5%と言わず3%の消費増税を導入する」と宣言した竹下総理の消費税法案が1988年に成立する。
  • でも結局1994年に消費税5%に、同時に特例の時だけ認められていた赤字国債が連続発行開始
  • 1997年にバブル崩壊を理由に小渕総理が前年度の2倍の赤字国債を発行し「世界一の借金王になりました」発言
  • 2010年に菅総理が「消費税10%に」と言って猛反発を受ける
  • 2011年に野田総理が「10%は厳しい、8%はどうでしょう」と言って消費税8%に増税
  • 2019年10月に安倍総理が10%の消費増税実施

 

【10%消費増税のヤバさ】

  • 日本には1,000兆円の借金があるが、資産が山ほどある
  • 日本は世界一の対外純資産(国が海外に保有している資産から負債を除いたもの)を持っている
  • 要は2億円のローンを組んで家を買おうとしてる感じ
  • 1,000兆円の借金のうち、半分は日銀から、半分は国民から借りている
  • 日銀は政府の銀行なので、政府が日銀からお金を借りる=家庭内で旦那が妻からお金を借りるようなもの
  • なので正味、政府が私たち国民に対して借金をしている状態
  • 2014年、自民党が「増収分を全額社会保障に使います」と言っていたが、実際は2割しか使われていなかった
  • 消費税が上がっている分、法人税が下がっている
  • 消費増税はお金持ちと大企業を優遇している政策
  • IMF(国際通貨基金)はプライマリーバランス目標(支出を減らして増税して黒字化)を推奨している
  • 安倍内閣もプライマリーバランス目標を達成しようとしている
  • 実際にこの目標を達成したアルゼンチンとギリシャは経済破綻した
  • IMFのトップ2をやっているのは財務省から天下りした日本人
  • IMFと日本政府はほぼグル
  • 「消費税増税は効果がある」と言っている有識者は全員政府の仕事関係者(政府からお金もらっていろいろやってる)
  • 2019年の増税で軽減税率対象が生活必需品となっているが、なぜか新聞も軽減税率の対象となっている
  • 新聞が消費税増税無しの待遇を受けて、果たして政府に忖度しないまともな記事が書けるのだろうか

などなどが動画内で話されています。

…なんか今まで私たちがテレビで見聞きして抱いてきたイメージと違いますよね。

もちろん、間違っているところもありますが、歴史の事実ベースで話されているのでほとんど本当のことだろうという認識です。

なんか…ほんと驚き。

 

参考文献も要チェック

動画内であっちゃんが参考にしている書籍のURLも載せておきますので是非チェックしてみてください。

あっちゃん自身もすべてを要約して紹介している訳ではないので、もっと詳しく知りたいという方は実際に自分で本を買って読んでみるのがオススメです。



おわりに

私は政治経済のニュースがまあまあ好きなので、ざっくりチェックしている方なんですが、経済についてはまだしも、政治について喋る=ダサいみたいな風習があるのがうざいなって思ってます。

お金が大好き人間&実家が裕福ではない人間なので、消費増税に関しては何が何でも反対だっていう危機感を持っていたんですが、周りはそうでもなくて、「みんなそんなにお金に余裕あるんだ…いいな…」って感じでした。

選挙に行く行かない問題より、テレビから一方的に送り付けられる情報だけを見て政治のことを理解するのってかなりヤバいなって思うので、選挙前くらいは自分から情報を取りに行くくらいの姿勢の方がいいのではないかと思います。

とりあえずあっちゃんのこの動画を見たら知識をぐんと身に着けられるので一度見てみてください。

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